【連載】コロナ禍における“3密“を避けた、工場向け暑さ・熱中症対策

弊社は、工場の暑さ・寒さ対策工事を専門に行っている会社です。

今回はコラムという形で「コロナ禍における“3密“を避けた、工場向け暑さ熱中症対策」に関する記事を書いていきます。

これまで弊社が培ってきた技術と経験から暑さや熱中症等でお困りの企業様に向けて、少しでもお役に立てればと思います。また工場の工事となると、設備投資として大きな費用がかかります。工事ではなく、すぐに行える暑さ対策に関しても合わせて書いていきます。ご参考になれば幸いです。

本コラムは5~6記事を予定しています。最新記事の掲載情報は、SNS等でお知らせいたしますので、こちらのアカウントをぜひチェックしてみてください。

 

 

 

 

 

【トピック】
●3つの密を避けましょう
●真夏の暑さが心配です
●ECO遮熱工法®で建物自体の性能を向上させませんか?

 


●3つの密を避けましょう!

新型コロナウイルスの集団発生防止の観点から、3月28日に厚生労働省より「3つの密を避けましょう!」という呼びかけがありました。

  1. 換気の悪い密閉空間
  2. 多数が集まる密集場所
  3. 間近で会話や発声をする密接場面

この3つの条件がそろう場所がクラスター(集団)発生のリスクが高いとされています。3密を避けた行動をとるように呼びかけはありますが、それができない業種もあります。

特に「製造業」。人手が必要な生産ラインでは、3密の可能性が高くなる工程や人員配置の見直しを行っているそうです。

 


●真夏の暑さが心配です

総務省の発表によると2019年5月~9月の「熱中症による救急搬送状況」は71,317人でした。昨年の数値(95,137人)と比べると、23,820人減となっていますが、過去6年の推移をみても、上昇傾向にあると判断できます(資料1参照)。

 

 

 

今回取り上げている「製造業」に関しても、熱中症による死傷者数は建設業についで2番目に多い数値となっています(資料2参照)。

 

 

これから夏に向けて、だんだんと工場の中が暑くなっていきます。おのずとエアコンを使う機会が増えてきますよね。そこで気になるのが、「1.換気の悪い密閉空間」です。

「密閉」空間にしないためにこまめな換気が必要になってきます。

 

 

換気によって冷気も一緒に外へ出してしまうため、エアコンの効率は、グっと落ちてしまいます。光熱費の増大は必至。これは冬もしかりです。これは、夏場のエアコンの使用を控える方向に進むのではないでしょうか。

 


●ECO遮熱工法®で建物自体の性能を向上させませんか?

「新型コロナウイルスによって、エアコンの使用が難しくなるなら、建物自体の性能を向上させませんか?」

太陽からの熱を室内に入れないために、工場の屋根や外壁で熱を遮断する仕様に変えていきましょう。

そうすることで、エアコンを使用することなく、もしくはスポットクーラーや扇風機を数台設置するだけで快適な工場に変えることができます。

 

 

弊社の取り組んでいる工場の省エネリフォームECO遮熱工法®では、屋根や外壁の性能を向上させ、経費削減&省エネ/従業員の労働意欲・作業効率の向上を実現します。

施工事例⇒https://www.e-yane.net/archives/category/results/results-eco

 

 

この工法は、冬でも効果を発揮します。室内の熱を逃がさず、冷気を遮ることであたたかな工場に生まれ変わらせることができます。
https://www.e-yane.net/archives/5752

空調をつかわずに3密を避けた工場の実現のお手伝いをさせてください。これを機会に古い屋根をリフォームして、一石二鳥、三鳥の設備投資をしてみませんか。新型コロナウイルスで様々なことが自粛となっていますが、暑い夏、寒い冬は必ずやってきます。それまでに、対策を!

 

 

予告

次回以降掲載予定のコラムを簡単にご紹介。

  • 毎時2回以上の換気について
  • エアコンで換気はできない?!
  • 今すぐにできる暑さ対策とは?
  • 暑さだけしのげばいいのか?
  • 2,3年続くことを見越した対策について

新たな情報が入れば、適宜追加変更していきます。

 

 

ご質問などございましたら、お気軽にご連絡ください。

お問い合わせ

 

連載

2020.5.18 コロナ禍における“3密“を避けた、工場向け暑さ・熱中症対策
2020.5.27 コロナ禍における“3密“を避けた、工場向け暑さ・熱中症対策~「換気」

施工実績014

お客様からのご要望

工場内の真夏の暑さをどうにかしたい。

 

施工期間

約5日間

 

工事概要

S様のお悩みは、既存の屋根が鉄板のため、真夏の屋根裏温度が50℃を超える猛烈な暑さの中で作業をされており、屋根上には散水設備が設置してあるものの、効果がまったくなく解決策を探してみえました。そんな時に、昨年の11月にポートメッセ名古屋で開催された環境展「メッセナゴヤ2011」で、弊社の「ECO遮熱工法®」のブースに立ち寄ってくださいました。そこで資料をお渡し、お話しさせていただきました。その後、S様へ訪問し、ご提案させていただきました。そして、今回「ECO遮熱工法®」工事のご契約となりました。

 

ビフォー&アフター

【ビフォー】 施工前は鉄板屋根でした。 【アフター】 施工後はガルバニウム鋼板です。
【ビフォー】
施工前は鉄板屋根でした。
【アフター】
施工後はガルバニウム鋼板です。
【ビフォー】 施工前 【アフター】 施工後
【ビフォー】
施工前
【アフター】
施工後
【ビフォー】 施工前 【アフター】 施工後
【ビフォー】
施工前
【アフター】
施工後
◆施工中の流れ  
資材の荷揚げをします。 リフレクティックス(遮熱材)を張ります。
資材の荷揚げをします。 リフレクティックス(遮熱材)を張ります。
専用金具と同様、タイトフレームを取り付けます。 金属垂木の下地材を取り付けます。
専用金具と同様、タイトフレームを取り付けます。 金属垂木の下地材を取り付けます。
◆施工中の様子  
施工前の雨樋です。 中で錆びが溜まっています。 施工後の雨樋です。
施工前の雨樋です。
中で錆びが溜まっています。
施工後の雨樋です。前より、少し幅が広いです。とてもきれいになりました。
施工前の屋根裏温度を測定。 施工後の屋根裏温度を測定。
施工前の屋根裏温度を測定。
7.4℃ 工事前2012.2.15 8時30分撮影
外気温2.7℃(8時) 
屋根裏温度測定 7.4℃
施工後の屋根裏温度を測定。20.2℃ 工事後2012.2.21 16時00分撮影
外気温9.6℃(16時)
屋根裏温度測定 20.2℃

 

弊社担当者より

担当者名:伊藤 豪人
プラスチック製品製造メーカー様の屋根工事 を「ECO遮熱工法®」で工事をさせていただきました。今回は、冬の施工だったので暑さはまだ関係ありませんが、施工前の温度より施工後の温度が10℃ほど屋根裏は暖かくなっていました。 これで、夏涼しく冬暖かい「ECO遮熱工法®」が立証されました。この「ECO遮熱工法®」は弊社の商標登録となります。工場や倉庫の暑さ寒さ対策、省エネ、光熱費削減、夏の熱中症対策に 弊社が今一番オススメする工法です!!

施工実績011

施工期間

3日間

 

工事概要

インターネットで調べて…と、担当者のO様より弊社にお問い合わせがありました。当初は、遮熱塗装をお考えだったそうですが、弊社の施工事例と遮熱工事によるカバー工法の紹介をした結果、カバー工法をお考えになられました。そして、お見積りをさせていただくことになりご検討された結果、予算に合わせて今期は一番小さな屋根の遮熱工事をすることに決定しました。休憩室と物置所がある建物は、休憩室の屋根のみ工事を行うことになりました。また工事は決算に合わせて3月までにしたいというご要望でした。

 

ビフォー&アフター

【ビフォー】 施工前の工場の屋根は瓦棒でした。 【アフター】 遮熱工法によるカバールーフです。 【やまなみ】
【ビフォー】
施工前の工場の屋根は瓦棒でした。
【アフター】
遮熱工法によるカバールーフです。
【やまなみ】
【ビフォー】 休憩室の屋根はスレートでした。 【アフター】 遮熱工法によるカバールーフです。 【やまなみ】
【ビフォー】
休憩室の屋根はスレートでした。
【アフター】
遮熱工法によるカバールーフです。
【やまなみ】

 

施工後の屋根です。 測定日の外気温は10.4℃でした。(14時頃)

施工後の屋根です。
測定日の外気温は10.4℃でした。(14時頃)

 

◆施工中の様子  
既存の大屋根の瓦棒の上にリフレクティックス(遮熱材)を張ります。 休憩室部分の既存のスレート屋根にZero-D専用金具を取り付けます。
既存の大屋根の瓦棒の上にリフレクティックス(遮熱材)を張ります。 休憩室部分の既存のスレート屋根にZero-D専用金具を取り付けます。この金具が特許商品で、室内に粉塵を落とさない理由です。

 

お客様の声

工事後、伊藤様に屋根裏の温度測定を一緒に見させてもらいました。その温度差に驚きました。本格的な夏の温度が楽しみです。施設担当として、その結果次第で、他の屋根の遮熱工事も考えたいなと思いました。

 

弊社担当者より

担当者名:伊藤 豪人
遮熱工法による施工済み場所と、未施工の場所の屋根裏温度を測定し、比較してみると10度の差が出たことで、工事後すでに違いが分かりました。今回は、従業員様が熱中症になられたということでしたので、同じ屋根の下でも休憩室など人が多く集まる場所は遮熱工事をさせていただくことになりました。このように同じ建物でも、施工済みと未施工の部分があれば、大きく違いが分かることと思います。そして、夏にでも成果の確認後、他の屋根も来期以降に検討していただける運びとなりました。
担当のO様とは工事までの打合せを何度かメールでやりとりをしました。最後になりましたが、 O様、いろいろとお世話になりました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。