「暑さ対策」として、スプリンクラー(散水機)はお勧めできない理由

夏場の工場内の暑さをなんとかしたいとご相談をいただき、現地調査に伺いました。

工場ではスプリンクラー(散水機)で暑さ対策を取られていましたが、その対策はあまりお勧めできないということについて書きました。

 

屋根の状況を確認するとそこには

現状を把握するため、弊社では可能な限り、屋根にあがり、劣化具合や屋根の種類などをチェックさせていただいております。

ご相談をいただいた会社様も同様に屋根にあがり確認をしたところ、屋根の上にはスプリンクラー(散水機)が設置されていました。

スプリンクラー(散水機)

さらに、屋根の上には黒いメッシュが敷かれて、絶えず屋根に水がまかれていました。

打ち水の原理(気化熱)で屋根の熱を下げるためにおこなっていることだと思いますが、効果はどれほどなのでしょうか…

 

気になったのは「錆び」

私が一番気になった点は、「錆び」でした。

特に、金属製折板屋根(鉄板屋根)は、スレート屋根と違い、「錆び」が発生して屋根を痛めてしまうことがあります。

今回の場合、水がまかれたエリアの屋根は赤く錆びついていることが確認できました。

1.屋根を冷やすための水道代(ランニングコスト)
2.鉄板屋根の錆びによる劣化→雨漏りの発生

この2点が、暑さ対策として、弊社がスプリンクラーをお勧めできない理由です。

建物の既存の屋根を傷めず、新たに屋根を重ねて施工する暑さ対策工事「ECO遮熱工法®をご検討ください。

ECO遮熱工法®の詳細はこちら→https://eco-reform.biz/

 

ご興味ございましたらお気軽にご相談ください!

暑さ対策の方法はさまざまです。弊社でお勧めしているECO遮熱工法®にご興味持たれた方はぜひお気軽にご相談ください。

デモ機を持参して、工事後の効果や工事の内容などご説明させていただきます。

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岐阜県にて暑さ対策のご相談|スプリンクラーで屋根が錆びていました

岐阜県の金属加工工場の社長様より暑さ対策のご相談いただき現地調査に伺いました。検討されている工場はスレート屋根鉄板屋根の2つ工場。

 

①鉄板屋根
②スレート屋根

 

どちらも屋根の上に黒い網を敷いて日陰(??)をつくり、その上からスプリンクラーで水を撒いて暑さ対策をされていましたた。これは「打ち水の原理」で屋根の熱を気化熱で下げるやり方ですね!

①の写真を見てみると、スプリンクラーの水がかかっているところが赤く錆付いているのが確認できました。常に水をかけ続けた結果、鉄板が錆付いたんでしょうか??

〈日中ずっと水を出さないといけないので水道代も結構かかってるのかなぁ〉と思いながら屋根を採寸していました。

2棟の工場はどちらも常に開放されていて、エアコンは使用していませんでした。

ECO遮熱工法®では室内温度を外気温と同じくらいまで下げる効果があるので、施工後は今まで屋根から伝わってきていた熱をカットして建物内を日陰にいる感覚にしてくれると思います。

 

鉄板屋根の屋根裏面温度 39.5℃
スレート屋根の屋根裏面温度 38.2℃

 

現調に伺った時の外気温は29.8℃でした。※tenki.jpより
既存の屋根裏面温度とは約10℃の差が出ています。

 

来週、御見積書と提案資料をもってお伺いする予定です。話が進展しましたらまたこちらで報告します!

 

 

自社で工夫されて暑さ対策をされている企業様もいらっしゃいますが、効果があまり見込めないものもございます。ぜひ、お気軽にご相談ください!
https://www.e-yane.net/contact

 

 

こちらの現場事例をもとに、スプリンクラーをお勧めしない理由についてコラムを書かせていただきました。

「暑さ対策」として、スプリンクラー(散水機)はお勧めできない理由