雨漏りゼロ!特許雨漏り検査法。雨漏りの原因追及が雨漏り修理の第一歩。スレート屋根等のカバールーフ工法にも建築板金職人が技を活かす。

(有)伊藤鈑金工作所
雨漏りゼロを目指して!雨漏り検査専門サイト【e屋根.ネット】全国雨漏検査協会会員、特許第1964971号、NETIS登録新技術
トップページへ戻る
お知らせ
建築板金のこだわり
環境を考え、品質を選ぶ お勧め工法・材料
雨漏検査について
お客様の笑顔が見たい!
工事業者様へ
職人(プロ)として
問い合わせフォーム
会社概要
リンク集
【施工、検査エリア】
三重県全域(四日市市・鈴鹿市・桑名市・津市・その他)、名古屋市、愛知県一部地域、詳しくはお問合せください

職人(プロ)として

【007】見た目ではわからない雨漏り(3)

前回、「内部結露」について少し触れました。

これは壁の中だけでなく小屋裏、床下など通常目にふれにくい箇所で発生するものです。

畳のイメージ写真昔の住宅は風通しが良く、畳や障子、襖、しっくい壁など自然素材で造られ、柱や梁などの構造材も内装材で覆われることなく室内に露出していました。これは、空気中の水蒸気が多いときはそれを吸収し、湿度が低くなると空気中に水蒸気を放出する作用がありました。
木造住宅は本来、日本風土にあった永持する家なのです。
たとえば法隆寺や正倉院など、千数百年以上の木造住宅が現存していますよね。

1980年代前半から住宅建設ラッシュに伴い、生活スタイルが洋風化しデザイン面や施工手間、コストの面など緩和する建材が開発されて土壁やしっくいが、トタンやサイディングに、内装材であるぬり壁やじゅらくは、クロスへ様変わりしてしまいました。

実際に左官屋さん本来のお仕事が少なくなってしまったわけで、私の知っている左官屋さんのほとんどは、基礎屋さんになったりエクステリアなどの外溝工事をしています。

囲炉裏のイメージ写真又、昔と今では暖房の仕方が決定的に違っています。
昔は火鉢やコタツなど局部的な暖房で、家自体も隙間の多い造りでした。
屋外と室内の温度差も小さく、結露が発生する事がなく建物も長持ちしたのです。

しかし現在では建物全体を暖房するようになり、
アルミサッシの普及で建物の隙間も小さくなりました。
そして暖房効果を高めるために、壁内に断熱材を入れるようになり、このことが内部結露の発生を促し、建物の寿命を短くするようになったのです。

生活の仕方も時代とともに変わっていくように、建物の造りかたも時代に合った造りかたに変わっていかなければならないわけなのです。

話を戻しますが、
日常生活から出る水蒸気は人間の呼吸、発汗、入浴、炊飯・・・
水蒸気の調整役を果たすものが少なくなった現代の住宅は、室内で発生した水蒸気が空気中にたまりやすくなっているのです。

この水蒸気と上手く付き合えば結露にはならず、建物も長持ちするわけです。
上手く付き合うということは水蒸気を逃がす構造にすればいいのです。 と言っても皆様が実際に水蒸気を逃がす構造って?

わかりませんよね・・・

そこで、次回は内部結露対策のポイントをお伝えしたいと思います。


<<BACK | 職人(プロ)としてTOP | NEXT>>


雨漏り検査法の内容
工事業者様へ

ご注意:このサイトはできるだけ最新バージョンのブラウザ(IE/NN)でご覧下さい。
古いバージョンではレイアウト崩れ等の不具合で正しく閲覧できない可能性があります。
このページの先頭へ↑
〒510-0033 三重県四日市市川原町33-1 TEL:059-331-3731 FAX:059-333-7730